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レッスン 57 / 69

一定時間待つ処理(time.sleep)

このレッスンでは、time.sleep()を使って一定時間処理を待つ方法を学び、タイミングを制御するプログラムを書けるようになることを目標にします。「Python time.sleep 使い方」で調べている方向けの内容です。

time.sleep(秒数)を使うと、指定した秒数だけ処理を一時停止できます。APIへのアクセスを一定間隔にしたり、処理の進行を意図的に遅らせたりしたいときに使います。JavaScriptのsetTimeoutのようにコールバック関数を使わず、そのまま処理を止められるのがPythonらしいシンプルさです。

サンプルコードでは、「処理を始めます」と表示した後にtime.sleep(0.5)で0.5秒待ち、その後「0.5秒後に実行されました」と表示しています。この0.5秒という数字を変えて、実際に待ち時間が変わる様子を確認してみましょう。

初心者がよくつまずくのが、time.sleep()は処理全体を完全に止めてしまう点です。他の処理と同時並行で待ちたい場合は、非同期処理(asyncio)という、より高度な仕組みが必要になります。単純に一時停止したいだけならsleepで十分ですが、用途によって使い分けが必要です。

サーバーへの過剰なアクセスを避けるために少し待ってから再試行する、といった実務のシーンでもよく応用される基本の処理です。GUIアプリやゲームのフレーム制御など、時間の流れを扱うプログラムの基礎にもなる考え方です。

Python
OUTPUT / 実行結果

💡 初回実行時はPythonエンジンの読み込みに数秒かかります。

🎯
ここまでできればゴール達成!
一定時間待ってから次の処理を進める、タイミング制御ができるようになります。
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