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🐍Python レッスン
基本文法の基礎8
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アルゴリズムとテストの基礎8
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アルゴリズム練習問題10
レッスン 46 / 69

数値の丸め処理(floor・ceil・round)

このレッスンでは、mathモジュールとround()を使った数値の丸め処理を学び、目的に応じて正しく使い分けられるようになることを目標にします。「Python 切り捨て 切り上げ 四捨五入」で検索している方向けです。

math.floor()は切り捨て、math.ceil()は切り上げ、組み込みのround()は四捨五入(正確には偶数への丸め)です。「消しゴムで削るように小さくする」「繰り上げる」「近い方に丸める」とイメージすると覚えやすいです。3つとも小数を含む数値を整数に変換するためのメソッドですが、結果が異なる点を正しく理解しておく必要があります。

サンプルコードでは、3.7math.floor()すると3に、3.2math.ceil()すると4に、3.5round()すると4になる様子を確認しています。それぞれ異なる入力値で試すことで、境界の数値がどちらに丸められるかも確認してみましょう。

初心者がよくつまずくのが、Pythonのround()の丸め方の癖です。round(0.5)1ではなく0になるなど、「偶数への丸め」という一般的な四捨五入とは異なる仕様を持っています。金額計算など正確さが求められる場面では、この仕様を確認しておくと安心です。

どの丸め方を選ぶかで結果が変わるため、目的に合わせて正しく使い分けることが大切です。金額計算で誤って切り上げてしまうと、実際の請求額と表示額がずれてしまうといった実務上のトラブルにもつながるため、丸め方の選択は慎重に行う必要があります。

Python
OUTPUT / 実行結果

💡 初回実行時はPythonエンジンの読み込みに数秒かかります。

🎯
ここまでできればゴール達成!
金額を正しい桁数で四捨五入するような、実用的な数値処理が作れるようになります。
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