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レッスン 12 / 50
トランザクションを理解しよう
このレッスンでは、トランザクションという仕組みを学び、複数のSQL文を安全にまとめて実行する方法を理解することを目標にします。「SQL トランザクション とは」で調べている方向けの内容です。
トランザクションは、複数のSQL文を「すべて成功」か「すべて失敗」かのどちらかにまとめる仕組みです。BEGIN TRANSACTIONで開始し、COMMITで確定します。銀行の送金処理のように、途中で失敗したら困る処理で使われます。
サンプルコードでは、たろうの残高を300減らし、はなこの残高を300増やすという2つのUPDATE文を、BEGIN TRANSACTIONとCOMMITで挟んでいます。この2つの処理は「送金」という1つのまとまりとして扱われる、という考え方を理解しましょう。
初心者がよくつまずくのが、COMMITを忘れると変更が確定されない場合がある点です。トランザクションを開始したら、必ずCOMMIT(確定)かROLLBACK(取り消し)のどちらかで締めくくる必要があります。
たとえば送金処理の途中で片方の更新だけ成功してしまうと、お金が消えたり増えたりする重大な不整合が起きます。トランザクションはこうした「中途半端な状態」を防ぐための、データベースの重要な仕組みです。
SQL
OUTPUT / 実行結果
💡 初回実行時はSQLエンジンの読み込みに数秒かかります。
🎯
ここまでできればゴール達成!
複数の処理をまとめて安全に実行・取り消しできるようになります。
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