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レッスン 10 / 68
エラー処理(戻り値でチェックする)
このレッスンでは、C言語で戻り値を使ったエラー処理の書き方を学び、想定外の失敗に備えたプログラムの書き方を理解することを目標にします。「C言語 エラー処理 使い方」で調べている方向けです。
C言語には例外機構がなく、関数の戻り値でエラーの有無を示すのが基本的なエラー処理の作法です。「万が一失敗しても、代わりの行動をあらかじめ決めておく」という保険のような仕組みです。
サンプルコードでは、divide()関数が計算結果をポインタresult経由で受け渡し、成功なら0、失敗なら-1を戻り値として返しています。呼び出し側はif (divide(...) == 0)で成功したかどうかを確認しています。
初心者がよくつまずくのが、戻り値を確認せずに処理を進めてしまうことです。C言語ではエラーチェックを忘れても文法エラーにはならないため、意図的に確認する習慣をつける必要があります。
実際の開発現場では、ファイル操作やメモリ確保など、失敗する可能性のある処理のほぼすべてでこの戻り値によるエラー処理が使われています。
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0で割ろうとしてもクラッシュしない、安全な電卓プログラムが作れるようになります。
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